活動報告・予告/Annual Reports
（研究室Webページ）
研究室教員†
特定プロジェクト研究員†
- JSTさきがけ専任研究者（2019年10月から）Dr. ルイス アンテル(Lewis M. Antill)
研究室メンバー†
- 大学院博士前期２年生 佐藤 太一(Taichi Sato)
- 大学院博士前期２年生 増澤 健太(Kenta Masuzawa)
- 大学院博士前期１年生 立野 明宏(Akihiro Tateno)
- 大学院博士前期１年生 山家 遼平(Ryouhei Yamaga)
- 大学院博士前期１年生 福元 颯大(Sota Fukumoto)
- 学部4年生 新井 柊平(Shuhei Arai)
- 学部4年生 香村 泉希(Mizuki Kohmura)
- 学部4年生 佐野 永昂(Harutaka Sano)
- 学部4年生 深井 歩実(Ayumi Fukai)
- 学部4年生 松田 大弥(Hiroya Matsuda)
- 学部3年生（仮配属） 柏崎 真輝(Masaki Kashiwazaki)
- 学部3年生（仮配属） 木村 飛翔(Tsubasa Kimura)
- 学部3年生（仮配属） 神保 知歩(Chiho Jimbo)
- 学部3年生（仮配属） 高橋 華(Hana Takahashi)
- 学部3年生（仮配属） 野沢 竜生(Ryusei Nozawa)
- 学部3年生（仮配属） 藤田 みのり(Minori Fujita)
- 学部3年生（仮配属） 牧野 航季(Kouki Makino)
論文発表†
- Nanshi Harada, Taisuke Matsuo, Tomoaki Yago, Kiminori Maeda, and Masanobu Wakasa
"Low Magnetic Field Effects on a Photoinduced Electron Transfer Reaction in an Ionic Liquid"
Chem. Phys. Lett. 773, 138569 (2021).
雑誌、書籍†
- 量子スピンダイナミクスと動物の磁気感受
前田公憲
Quantum Mechanical Spin Dynamics and Animal Magnetoreception
Kiminori MAEDA
光学 49巻8号（2020）
- シリーズ「現代の天文学」
第18巻『アストロバイオロジー』
2.4 量子生物学 2.4.2 渡り鳥の磁気コンパスと電子スピン
学会発表†
＊VI International School for Young Scientists 2020
“Magnetic Resonance and Magnetic Phenomena in Chemical and Biological Physics”
- Anisotropic reaction control of radical pairsbased on the local optimization theory
K. Masuzawa, A. Tateno, H. Nagashima, M. Sugawara, K. Maeda.
- Measurement of the quenching kinetics of FAD by biomolecules studied by magnetic field switching experiments
Taichi Sato, Akihiro Sakashita, Lewis M. Antill, Kiminori Maeda
***************優秀ポスター賞受賞*****************
- Electron spin polarization and magnetic field effect caused by radical pair formation (invited tutorial lecture 60 min)
Kiminori Maeda
＊生物物理学会
- クリプトクロムタンパク質の光誘起構造変化ダイナミクス
Understanding the photoinduced structural dynamics of cryptochrome proteins
○アンテル ルイス, 坂田 一郎, 畠山 晋, 前田 公憲（招待講演）
- 磁場効果から見たタンパク質バインディングポケット中でのラジカル対挙動
Radical pair dynamics in binding pockets of proteins probed by magnetic field effects.
岩田 菜々, アンテル ルイス, 〇前田 公憲（招待講演）
＊電子スピンサイエンス学会（SEST2020）
- AWGを用いたラジカル対の反応異方性制御
〇増澤健太, 立野明宏, 長嶋宏樹, 菅原道彦, 前田公憲
********優秀講演賞受賞**********
- 磁場スイッチ法によるFADにおける三重項・ビラジカル疑似平衡状態のクエンチング反応測定
○佐藤太一, Lewis M. Antill1,前田公憲
- ラジカル対のコヒーレントコントロール
○立野明宏，増澤健太,菅原道彦,前田公憲
- キャビティリングダウン法による過渡吸収測定と磁場効果の観測
〇山家遼平、前田公憲
＊CSJフェスタ
- ラジカル対のコヒーレントコントロール
○立野明宏，増澤健太，菅原道彦，前田公憲
＊3rd The International Forum on Quantum Metrology & Sensing(IFQMS)
- Quantum Control of Radical Pair Reaction by AWG-based Electron Spin Resonance(Invited)
K. Masuzawa, A. Tateno, H. Nagashima, M. Sugawara, K. Maeda
＊第2回量子生命科学会
- 磁気感受に対するラジオ波の効果と電子スピン共鳴
増澤 健太，立野 明宏，長嶋 宏樹，〇前田 公憲 （招待講演）
- Understanding the photoinduced structural dynamics of cryptochrome proteins
(クリプトクロムタンパク質の光誘起構造変化ダイナミクス )
Antill Lewis M. 、竹見 祥大、坂田 一郎、畠山 晋、前田 公憲
＊Big Quantum Biology Meeting，2021 Feb.
- Radical pair dynamics in binding pockets of proteins and the origin of the low field magnetoreceptions.
Kiminori Maeda
＊RIKEN CEMS Topical Meeting Online
- Magnetosensitive radical pair dynamics in protein.
Nana Iwata, 〇Lewis M.Antill and Kiminori Maeda
学会活動†
- 2018年10月1日～，前田公憲
電気学会，
バイオ・医療における磁界・磁性材料の応用研究と産学官連携調査専門委員会 委員
- 2019年2月～，前田公憲
ISMAR-APNMR-NMRSJ-SEST2021合同会議
総務委員会 委員
科学研究費補助金†
- 令和２年度 基盤研究（B) 「光化学量子磁気コンパスの3次元可視化」代表 前田公憲
- 令和２年度 若手研究 「一重項分裂により生じた多重励起子におけるスピン変換メカニズムの解明」 代表 長嶋宏樹
- 令和２年度 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化B) 「人工光合成の学理：タンタル酸ナトリウム光触媒をプラットフォームとする多国間協働」 分担 長嶋宏樹
外部研究資金†
- 光・量子飛躍フラッグシッププログラム（Q-LEAP）
Flagshipプロジェクト，量子計測・センシング（量子生命）
「量子生命技術の創製と医学・生命科学の革新」
令和2年度配分額 16000千円（間接経費を除く）
- JST日本・アジア青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプラン）
「分子系の磁気感受研究に関する研究交流」
令和2年度配分額 586千円（辞退）
- Lewis M. Antill JSTさきがけ
量子技術を適用した生命科学基盤の創出（量子生体）
「動物磁気感受のためのクリプトクロム時空間計測」
令和2年度配分額 15800千円（間接経費を除く）
国際強化支援策
令和2年度配分額 3000千円（間接経費を除く）
