活動報告・予告/学科便り のバックアップソース(No.12)

#norelated
*2008年8月 [#z7c74b8c]
-埼玉大学オープンキャンパス(大学説明会)&br;
 8月11日(月)に埼玉大学オープンキャンパス(大学説明会)が開催されました。基礎化学科では若狭雅信学科長による基礎化学科の紹介の後、基礎化学科内の実験室と科学分析支援センターの施設見学会を行いました。参加者は、午前・午後をあわせて約240名でした。
~
-埼玉理数科教育連絡協議会&br;
 高等学校の先生方、教育委員会の方々、および本学教員の参加のもと、平成20年度埼玉理数科教育連絡協議会が8月12日(火)に開催されました。全体会議に引き続いて各教科分科会が行なわれ、理数科教育に関する様々な事項を協議しました。
~
-大学院理工学研究科博士前期課程入試&br;
 大学院理工学研究科博士前期課程の入試が、8月19日(火)[筆頭試験]と20日(水)[面接試験]に行われました。34名が化学系専攻基礎化学コースを受験しました。
~
-SPP事業に関連した活動&br;
 8月22日(金)に平成20年度授業力を高める観察・実験研修会(埼玉県立総合教育センター主催のSPP事業の一環)が開催され、10名の方が「インクの不思議と色素増感型太陽電池の作成」の実験を行いました(講師:長谷川准教授,藤原准教授(他TA5名))。参加者は県内の小、中、高校に所属する教職員の皆様です。
~
-学会発表&br;
 基礎化学科教員による8月の国際会議での発表を紹介します。
--The 2nd International Symposium on Molecular Theory for Real Systems(分子研)2008年8月4日−6日
---Toshiyuki Takayanagi (Saitama University),「Theoretical Study of Charge-Transfer-to-Solvent Dynamics of I−Mn Anion Clusters」(招待講演)
---Masaichi Saito (Saitama University), Tomoyuki Tajima, Masatoshi Ikeda, Kazuya Ishimura, Shigeru Nagase,「Generation of a Trianion Equivalent, Trilithiostannane, and its Structure and Reactivity」(ポスター発表)
~
*2008年7月 [#ra14b092]
-全国高校化学グランプリ2008 一次選考会の開催&br;
 7月21日(月)に、全国高校化学グランプリ2008の一次選考会が全国53会場で実施され、埼玉大学は埼玉第一会場として選考会を行いました。全国高校化学グランプリは、明日を担う若者に化学の持つ面白さ、不思議さを通じて化学技術の重要性や化学製品の有用性を理解してもらうことを目的とした、「夢・化学-21」キャンペーン事業の一環として開催されています。本グランプリは、創造性を刺激する化学を体験する場として、多くの高校生が参加する大会となっており、”化学の甲子園”として重要な役割を担っています。また本グランプリは、国際的にも通用する若い化学者の育成にも注力しており、世界約60カ国の高校生が参加する「国際化学オリンピック」の日本代表選考会も兼ねています。&br;
 今回は全国で2395名の高校生が参加を申し込み、埼玉大学では埼玉県内、及び近隣都県の高校1〜3年生33名が選考会に臨みました。選考の筆記試験は理学部C棟1番教室で行われ、2時間半の長丁場の間、高校生は真剣に解答に取り組んでいました。
~
~
#ref(RightBar/化学グランプリ.jpg,CENTER,nolink,化学グランプリ)
~
-進路についての講演会(第12回)&br;
 基礎化学科の学生・大学院生が将来の進路を選択する際の手掛かりとなるように、本学卒業の先輩方による、第12回進路についての講演会「化学の未来への展望」が開催されました。学部3年生を中心に大勢の学生・大学院生が参加し、活発な質疑応答が行われました。講演のあと、講師を囲んでのフリーディスカッションも行われました。
--「化学の未来への展望」
---(日時)平成20年7月28日(月) 14:30〜18:00
---(場所)埼玉大学 大学会館3階大集会室
---[講演] 14:40〜15:40&br;
「地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターの紹介と私の仕事」—ガラス・セラミックス研究室の20年を振り返って—&br;
東京都立産業技術研究センター 上部 隆男 氏	(理工6回、昭和48年3月卒) &br;
[講演] 15:50〜16:50&br;
有機硫黄化合物の未来—有機ゴム薬品製造とその技術展開—&br;
大内新興化学工業株式会社  秋元 恵一 氏	(理6回、昭和60年3月卒) 
~
-学会発表&br;
 基礎化学科教員、学生による7月の国際学会での発表を紹介します。
--第23回硫黄の有機化学に関する国際学会(ロシア・モスクワ)&br;
2008年6月29日−7月4日
---Akihiko Ishii, Aya Ono, Sohei Asami, Masahiro Sakashita, Tomoyuki Toda, Norio Nakata&br;
「Synthesis and Some Derivations of Cycloalkane-1,2-dithiols」
--The 23rd International Conference on Organometallic Chemistry、Rennes (France)&br;
2008年7月13−18日(国際学会)
---斎藤雅一(埼玉大院理工)、坂口正史(埼玉大院理工)、石村和也(分子研)、永瀬茂(分子研)&br;
「Challenge to Extend the Concept of Aromaticity: Synthesis and Reactions of Plumbole Anions and Dianions」
--The 38th International Conference on Coodination Chemistry、Jerusalem(Israel) &br;
2008年7月(国際学会)
---加藤優(埼玉大院理工)、藤原隆司(埼玉大分セ)、永澤明(埼玉大院理工)&br;
「Transition Metal Complexes with 2-Methylisothiazol-3(2H)-one」
~
-有機反応若手の会&br;
 7月9日(水)から11日(金)まで行なわれた第43回有機反応若手の会(大阪府堺市)に、石井研究室より中田憲男助教および学生10名が参加し、研究発表しました。内容は以下の通りです。このポスター発表で、戸田智之君が優秀ポスター賞を受けました。
--戸田智之 「trans-シクロオクタン-1,2-ジチオールを核とする新規な[OSSO]型配位子をもつ4族遷移金属錯体の合成と性質」(優秀ポスター賞受賞)
--坂下雅弘 「シクロヘプタン-1,2-ジチオールを配位子とする10族遷移金属錯体の合成と性質」
--小野綾 「エピスルホキシドからの1,2-ジチオールの合成」
--深澤隼 「トリヒドロゲルマンと遷移金属錯体との反応」
--山口雄規 「セレナメタラサイクル生成の一般性」
--藤原要子 「cis-シクロヘプタン環を有するチオクラウンエーテルの合成及び錯形成反応」
--加藤奈々美 「cis-(Ph3P)2Pt(H)SiH2Tripの合成・構造・反応性」
--豊田えり子 「cis-シクロオクテンから誘導されるチオクラウンエーテルの合成」
--加門ひとみ 「セレナプラチナサイクルの反応性」
--古川範行 「C-S結合の解裂を伴ったアルキルベンジルスルフィド誘導体と白金(0)錯体の反応」
~
-個別面談&br;
 学生の大学生活をサポートするために、基礎化学科では、1年生と2年生を対象に教員が個別面談を行っています。第3回目の面談が、7月9日(水)[1年生]と10日(木)[2年生]に行われました。
~
-大学院博士前期課程口述試験&br;
 大学院理工学研究科博士前期課程化学系専攻基礎化学コースの口述試験が7月19日(土)に行なわれました。受験生5人は、現在行なっている卒業研究の内容について発表した後に、発表内容に関連した口頭試問を受けました。



*2008年6月 [#h013d137]
-学会発表等&br;
 基礎化学科教員、学生による6月の国際学会・シンポジウムでの発表ならびに受賞等を紹介します。

--The 15th International Symposium on Organosilicon Chemistry、Jeju (Korea)(2008年6月)(国際学会)
---斎藤雅一(埼玉大院理工)、谷川智春(埼玉大院理工)、田嶋智之(埼玉大院理工)、「Heteroatom Functionalization of Triphenylene Toward Heterasumanene」

--Post ISOS-XV Symposium、高崎(2008年6月)(国際シンポジウム)
---斎藤雅一(埼玉大院理工)、「Challenge to Extend the Concept of Aromaticity to Tin-containing 
Carbocyclic Compounds: Synthesis, Structures and Reactions of Stannole Dianions」、本講演は、招待講演・平成19年度ケイ素化学協会奨励賞受賞講演です。
---坂口正史(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工)、石村和也(分子研)、永瀬茂(分子研)、「Isolation and Reactions of the First Plumbole Dianion」、本発表は、ポスター賞を受賞しました。
---谷川智春(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工)、「Stepwise Construction of 9-Heterafluorene Skeletons: From Triphenylene to Heterasumanene」
---白武宗憲(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工)、「Synthesis and Isolation of a Dithienostannole Anion」
---橋本陽子(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工)、「Redox Reactions of a Novel 5, 10-Disiladibenzo[a,e]pentalene」

-出張講義(新宿高等学校)
--6月11日(水)に長谷川登志夫准教授が、東京都立新宿高等学校で出張講義を行いました。講義題目は「香りを通して有機分子の構造を見る」で、聴講者は1、2学年43名でした。

-出張講義(県立浦和北高校)
--6月25日(水)に藤原隆司准教授が,埼玉県立浦和北高校で出張講義を行いました。講義題目は「錯体化学:金属錯体が活躍する世界」で,聴講者は3年生・28名でした。

*2008年5月 [#x518c5ca]
-出張講義(越谷北高校)&br;
 5月14日(水)に長谷川登志夫准教授が、埼玉県立越谷北高等学校で出張講義を行いました。講義題目は「香りを通して有機分子の構造を見る」で、聴講者は17名でした。
-博士前期課程(修士)中間報告&br;
 5月23日(金)に、理工学研究科博士前期課程化学専攻基礎化学コースの修士2年生(25名)が修士中間報告を行いました。各人が修士1年で行なった研究を中心に発表し、その後質疑応答が行われました。
-学術講演会&br;
 Zhenfeng Xi先生(北京大学教授)を講師にお招きして,学術講演会を開催しました。Xi先生は、一般によく知られている有機リチウム化合物の思いもよらない特異な反応を数多く報告されていらっしゃいます。当日は、大勢の学生・大学院生ならびに教員が参加し、活発な質疑応答が行われました。
--講演題目 「Cooperative Effect: Discovery and Development of Organo-bimetallic Reagents」
--日 時   平成20年5月15日(木)16:30〜
--場 所   理学部1号館2階4番教室
-大学開放デー(理学部オープンキャンパス)&br;
 5月24日(土)に大学開放デー(理学部オープンキャンパス)が開催されました。基礎化学科では「ケミストリー:物質探究の世界」と題し、5つの企画を催しました。公開体験企画である「巨大シャボン玉に入ろう」(担当:藤原隆司准教授)では、子供から大人まで皆楽しそうにシャボン玉を体験していました。「先端化学の楽しさ面白さ」(担当:担当教員,研究室所属学生)では、基礎化学科で行なわれている研究のパネル展示や簡単な演示を行ない、「科学分析支援センター見学ツアー」(担当:佐藤大講師)では学内共同施設である科学分析支援センターの見学を行いました。また、「相談コーナー」(担当:佐藤大講師)、「大学院入試説明会」(担当:斎藤雅一准教授)も設け、基礎化学科の教育・研究紹介と共に大学院入試に関する説明等も行ないました。
-教員による個別面談&br;
 1年生がスムーズに大学生活のスタートを切れるように、2年生の現在の状況を把握するために、基礎化学科では、1年生と2年生を対象に、4月、5月、7月に教員が個別面談を行って、学生の大学生活をサポートしています。第2回目の面談が、5月28日(水)[1年生]と29日(木)[2年生]に行われます。

*2008年4月 [#yc8b714a]
-新入生歓迎行事&br;
 基礎化学科では新学期を迎えて、学生の皆さんがよりよい学生生活を送れるように、様々な取り組みを行なっています。その一つとして、4月10日(木)に、理学部基礎化学科の新1年生と大学院理工学研究科化学系専攻基礎化学コースの新修士1年生を対象に、新入生歓迎行事を行いました。第一部として、学部4年生と大学院生が新1年生に向けて大学生活や自分の研究の紹介を行いました。第二部では、お茶会として、自己紹介や教員・院生との懇談を行ない、お互いの親睦を深めました。その後、科学分析支援センターと各研究室の見学会も行いました。
-教員による個別面談&br;
 1年生がスムーズに大学生活のスタートを切れるように、2年生の現在の状況を把握するために、基礎化学科では、新1年生と新2年生を対象に、4月、5月、7月に教員が個別面談を行って、学生の大学生活をサポートします。第1回目の面談は、4月23 日(水)[新1年生]と24 日(木)[新2年生]に行われました。
-二又先生の着任&br;
 理学部基礎化学科(大学院理工学研究科物質科学部門)に、4月から二又政之先生が教授として着任されました。
*2008年3月 [#s169ded2]
-卒業研究発表会&br;
 3月5日(水)に平成19年度理学部基礎化学科卒業研究発表会が行なわれました。研究室所属の4年生40名が,一年間の卒業研究の成果を発表し,質疑応答に臨みました。大半の学生にとっては初めての発表でありましたが,緊張の中にも懸命に発表している姿が印象的でした。良い経験になったと思われます。

-中山先生最終講義&br;
 この3月にご退職される,中山重蔵先生(埼玉大学副学長・理事)の最終講義が執り行われました。&br;
 演 題   「THIRTY-FIVE YEARS WITH SULFUR (1973-2007) A Dozen Favorite Works」&br;
 日 時   平成20年3月11日(火)15:00〜17:00&br;
 場 所   理学部2号館2階 9番教室&br;
 中山先生は埼玉大学勤続33年,その間,理学部教授,基礎化学科長,理学部長を歴任され,2006年には副学長(理事)に就任されました。有機硫黄化学がご専門で,その研究は国内外より非常に高い評価を得ています。また,中山研究室からは数多くの卒業生・修了生が輩出されています。
 
-卒業記念パーティー&br;
 毎年恒例となっている基礎化学科卒業記念パーティーが,3月21日(金)18:00から浦和ロイヤルパインズホテルで行なわれました。卒業生・修了生,教職員に加えて研究室に配属される3年生も参加し,盛会となりました。

-修了・卒業式&br;
 3月24日(月) に修士及び博士課程の修了式が,3月25日(火)に学部4年生の卒業式が執り行われました。基礎化学科(コース)では,4年卒業生45名,修士修了生25名,博士修了生4名に学位が授与されました。

-学会発表&br;
 基礎化学科の教員・学生による学会発表等を紹介します。
--日本化学会第88春季年会(2008 年3月,立教大学池袋キャンパス)
---斎藤雅一,「芳香族性拡張への挑戦:炭素π電子系骨格にスズを含む芳香族化合物の合成と反応」(第22回若い世代の特別講演会)
---谷川智春,斎藤雅一,「2つの湾がヘテロ原子官能基によって架橋されたトリフェニレン誘導体の合成、構造及び反応」
---橋本妃都瑠,斎藤雅一,「ポリテルラジスタンナビシクロ[n.1.1]アルカンの合成、構造、及び反応」
---坂口正史,斎藤雅一,石村和也,永瀬 茂,「プルンボールジアニオンの初めての単離とその反応」
---白武宗憲,斎藤雅一,「チオフェン縮環されたスタンノールアニオンの合成と反応」
---橋本陽子,斎藤雅一,「新規なジベンゾペンタレンの酸化・還元反応」
---深澤 隼,中田憲男,石井昭彦,「ゲルミル(ヒドリド)白金(II)錯体の合成と性質」
---中田憲男,加藤奈々美,石井昭彦,「ヒドリド(ジヒドロシリル)白金(II)錯体の合成と反応性」
---村上佳子,吉野智晴,中田憲男,石井昭彦,「(ヒドリド-セレノラト)白金(II)錯体の合成と反応性」
---浅見聡平,中田憲男,石井昭彦,「cis-シクロヘプタン-1,2-ジチオールとその誘導体の反応」
---橋間 渉,中田憲男,石井昭彦,「嵩高いチオールと白金0価錯体との反応」
---吉野智晴,中田憲男,石井昭彦,「dppe配位子を有する白金およびパラジウム0価錯体とジセレニドおよびその誘導体との反応」
---中田憲男,石井昭彦,「白金0価錯体を用いたテルル-水素結合の活性化」
---加藤奈々美,中田憲男,石井昭彦,「フェロセン置換ホスフィンを有する白金錯体と9-トリプチシルシランとの反応」
---小野 綾,中田憲男,石井昭彦,「エピスルホキシドからの1,2-ジチオールの合成」
---坂下雅弘,中田憲男,石井昭彦,「シクロオクタン-1,2-ジチオラト白金(II)錯体の反応性」
---小野修平,佐藤 大,中山重蔵,「L-アミノ酸由来の側鎖を有する光学活性トロポポダンドの合成と性質」
---新田彩衣,佐藤 大,中山重蔵,「5-ブロモ-2-メトキシトロポンの求核置換反応」
--2008年春季第55回応用物理学関係連合講演会(2008 年3月,日本大学(千葉))
---吉田雅史,斉木幸一朗,上野啓司,「化学的薄片剥離により生成したグラフェンを用いた透明電極形成」
---川端ちひろ,斉木幸一朗,上野啓司,「基板表面エネルギー変調による有機半導体薄膜の縞状位置選択成長」
 


*2008年2月 [#ucb0580f]
-博士前期課程学位論文発表会が開催されました。&br;
 2月20日(水)と21日(木)に、大学院理工学研究科博士前期課程化学系専攻基礎化学コースの学位論文発表会が開催されました。25名の大学院生が、2年間の研究成果について、工夫を凝らした発表(20分)をパソコンを用いて行いました。質疑応答(10分)では、教員からの質問だけでなく、大学院生からも質問があり、活発な議論が行われました。
-博士後期課程学位論審査会が開催されました。&br;
 2月には、大学院理工学研究科博士後期課程物質科学専攻を修了予定の4名の学位論文審査会が開催されました。学位申請者の氏名と論文題目は以下のとおりです。
--2月4日(月):	塚本修「機能性色素を吸着したカチオン性Langmuir-Blodgett膜の構造と反応特性との相関についての研究」
--2月6日(水):	吉田佐奈枝「チオスルフィニル基を有する化合物の合成、構造、反応に関する研究」
--2月22日(金):	浜崎亜富「30T強磁場を用いた化学反応の磁場効果の機構解明とその応用」
--2月22日(金):	亀田直樹「分散力が支配する固液界面のナノ構造」

*2008年1月 [#u8d11f8c]
-3年生の研究室仮配属が決まりました。&br;
 基礎化学科では、3年後期から研究室へ仮配属することができます。今年度は、12月末に仮配属者とその仮配属先が承認され、1月初めから3年生が各研究室に顔を出すようになりました。セミナーに参加したり、先輩方の卒論・修論の準備を目の当たりにすることで、新たな刺激となることを期待しています。
-教員による個別面談を行いました。&br;
 学生の大学生活をサポートするために、基礎化学科では、1年生と2年生を対象に教員が個別面談を行っています。今年度最後(通算第6回)の面談が、1月24日(木)に2年生を対象に、25日(金)に1年生を対象に行われました。後期試験が近いせいか、試験に関する話題が多く出ました。
-埼玉県立浦和第一女子高等学校でスーパーサイエンスハイスクール(SSH)研究成果発表会に学生がアウトリーチ活動の一環として出席しました。&br;
 1月26日(土)9:00~15:40の同発表会に、本学部の学生と大学院生が出席し、物理4件、化学5件、生物7件の高校2年生の研究発表を聞いて、質疑応答に加わり、生徒と一緒に課題の進め方や問題点について考えました。学生や院生にとっては、自分の経験を振り返り、自らが研究課題に取り組む能力を向上させる良い機会となりました。
-教員のための化学基礎セミナーが行なわれました。&br;
 教員のための化学基礎セミナー「先端化学の基礎とその広がり-今日と明日」(平成19年度サイエンスパートナーシッププロジェクト理数系教員指導力向上研修)の第8回が、1月13日(日)10:00~12:30まで、放送大学埼玉学習センターで行なわれました。第8回のセミナーでは、本学科の永澤明教授が「生体機能と金属錯体」という演題で、生体内での金属元素のいろいろな機能やその機構、薬剤となる金属錯体、それらのモデルとなる金属錯体とその反応などについて講義しました.本学科の大学院生・学生の人たちにより、金属錯体の色が酸化還元や溶媒や温度の違いで変化する例などの演示実験も行いました。高校教員と放送大学学生のあわせて10名の方が参加し、活発な質疑応答がありました。本年度の同セミナーは今回で終了です。&br;
 また、この研修プロジェクトの一環として、ガラス細工の講習会が1月23日(水)13:00~17:00まで、本学教養教育1号館4階の化学実験室で行われました.本学技術室の4人の技術職員と科学分析支援センターの藤原隆司准教授の指導で、高校の先生や実験助手の方々がガラス細工に取り組みました。初めての方、2回目の方などそれぞれのレベルで、ガラス管を曲げる、伸ばす、継ぐ、などいろいろな技術を修得しました。
これをもって、本年度の理数系教員指導力向上研修(セミナー8回、講習2回、計10回)はすべて終了しました。本年度は科学分析支援センターの中村市郎助教がこのプロジェクト全般を担当しました。今後に対するご要望などがありましたらお寄せください。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
-新春特別講演会を開催しました。&br;
 細見 彰 先生(筑波大学名誉教授、元大学評価・学位授与機構教授)を講師にお招きして、新春特別講演会を開催しました。&br;
 講演題目 「有機合成反応の創出。考え方とコツ」&br;
 日  時   平成20年1月7日(月)15:00~17:00&br;
 場  所   理学部3号館2階 11番教室&br;
 細見先生は、有機合成化学、有機金属化学がご専門で、アリルシランを求核種として用いる「細見・桜井反応」をはじめとして数々の合成反応を開発された、有機合成化学の大家でいらっしゃいます。今回は、若手研究者や学生を対象に、上記題目でご講演をしていただきました。大勢の学生・大学院生ならびに教員が参加し、活発な質疑応答が行われました。講演のあと、細見先生を囲んでの懇親会も行われました。
-埼玉県理科教育研究発表会(中央大会、高校生徒の部)のお知らせです。&br;
 平成19年度埼玉県理科教育研究発表会(中央大会、高校生徒の部)が、2月18日(月)9:00~16:30まで、理学部・工学部・教養教育棟・大学会館を会場にして行なわれます。当日は、県内各地の高校生250名、引率の先生50名ほどが来られ、それぞれの科学クラブや課題研究の1年間の成果を生徒が発表します。本年度は、口頭発表50件、ポスターと演示発表50件が行われます。午前中に物理、化学、生物、地学と一般、の4分野4会場に分かれて口頭発表、午後はポスター発表と演示実験、その後大学の内部の見学が予定されています。例年、大学からも理工系の学部生や院生・教員が出席して、活発な意見交換や助言がなされています。
一般の皆様も入場無料です。御来場をお待ちしています。